真実はプロパガンダに対抗する最良のワクチンである

NHKがまたやらかした!反日ドラマ「アテルイ伝」

   

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NHKがまたやらかしてくれた。なにかって? 大型時代劇『火怨・北の英雄アテルイ伝』のことだ。ここでNHKはまたもあからさまな反日プロパガンダをおこなったのだ。

ドラマは、1000年前、東北地方を拠点とした蝦夷の伝説的な英雄アテルイが大和朝廷の侵略に抵抗する姿をえがいたものである。したがって敵である大和朝廷が悪役として描かれるのは自然なことであり、それ自体ことさらめくじらをたてるべきことではない。

 

 

しかし、問題なのはその悪役ぶりが不自然なほど度を超していることだ。たとえば、蝦夷の民を頭ごなしに「愚か者たち」と称してはばからない横柄な役人、侵略することを当然の権利であるかのように語る冷血な天皇など大和朝廷側の登場人物が度を超して非道きわまる悪玉として描かれているのだ。いうまでもなく大和朝廷はいまの日本国のもとになった王権である。つまり大和朝廷を悪く描くことはいまの日本を貶めることにほかならない。

もちろん侵略された蝦夷の視点からみたドラマなのだから、ある程度いたしかたないとはいえるだろう。それにかくいう私も東北出身であり、アテルイや蝦夷の話には一種のレジスタンス運動としてそれなりのロマンを感じている部分もある。また政治的なスタンスからいっても、私は右翼的というよりむしろ左翼的であり、ときにはエコロジストやアナーキストの考え方にも共鳴するリベラリストのつもりだ。

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なので、なんでもかんでも大和朝廷万歳、日本国万歳にすべきだというつもりは毛頭ない。しかし、私は批判はあくまでも建設的なものであるべきだと考えている。批判が破壊的なものになってしまったらそれはもう批判ではない。それはもはや一種のテロであり破壊活動というべきだ。

しかるに、ここにあるのは建設的な批判などではない。そこにあるのは日本人が昔からいかに血に餓えた侵略者だったかという偏見を、これでもかとばかりに見る者に刷り込むための悪意ある印象操作以外のなにものでもないように、私にはみえる。

さらに、問題なのはここで描かれているのがたんに日本を貶める内容ばかりではないことだ。大和朝廷の侵略に抵抗する蝦夷たちが山岳に立てこもりゲリラ戦を展開するというくだりを見てピンと来た人は少なくないだろう。そう、これはかつて毛沢東が中国の省境地域で展開した山岳ゲリラ戦とうりふたつなのだ。もちろん、蝦夷たちが山にこもって戦ったというのは史実であろう。しかし、その演出のしかたはどうみても古代のそれではなく、毛沢東が展開した山岳ゲリラ戦を彷彿させるものだ。おそらく制作側は意図したかどうかは別にして、間違いなくそのことを熟知した上でこの部分を演出したものと思われる。さらにいえば、制作者の心の底には、毛沢東への共感がベースにあったとみることもできるだろう。

となれば、このドラマが日本人のイメージを貶めることを目的に意図的に制作されたいわゆる「反日番組」であると結論づける他にないのではないか。

NHKは以前、「ジャパンデビュー」という番組が反日的であるとしてやりだまに挙げられた。にもかかわらず、相変わらず反日的な番組を垂れ流し、いままたアテルイ伝という反日番組を制作したというのは、いったいどういう了見なのだろうか。これはもうNHKはやはり確信犯であり、すでに敵側のプロパガンダ機関に成りさがったものと断言するほかないのかもしれない。

 

 

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