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日本悪玉論者への質問状

   

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日本悪玉論者の言い分によれば、日本はアジアの解放者などではなかったという。オーケー。ここはひとまずその言い分を認めよう。

その上で問うのだが、それでは日本はどのような道を採ればよかったのか? 西洋列強とアジアアフリカの植民地をなかよく分け合い、平和共存を図ればよかったのか? しかしその場合、植民地主義は永遠に続くことになるが、それで異論はないのか?

日本だけ植民地主義を採らなければよいと? しかし、そのようなことが現実に可能だったのか?

おそらくそれは自由貿易を前提にしたいわゆる小日本主義にもとづく主張であろう。だが、それが世界大恐慌、そしてブロック経済という厳しい現実の前にもろくも崩れ去った歴史をまさか知らぬわけがあるまい。そうしてその反省から戦後の自由貿易体制が作られたことも・・。

ここで社会主義などという者はまさかおるまい。社会主義という実験が失敗に終わったことはいまやあきらかだ。すなわち社会主義という道は最初からありえなかったのである。

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またもうひとつ忘れてならないことがある。それは世界の常識が戦前と戦後ではおおきく変わったことだ。戦前はまさに弱肉強食、人種差別がまかり通る世界だったが、戦後はある程度平和的かつ共存的な世界へと移行した。すくなくとも法律上は人種差別はほぼ消え去ったし、そこでの価値も「平和」が至上のものとされ「軍国主義」は非難されるようになった。

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現在、中国と韓国が戦前の日本を「軍国主義」だといって非難しているが、それが当然の非難として広く受け入れられるようになったのも国際社会におけるそうした価値観の転換が背景にあったからこそである。

しかし、なぜそのような価値観の転換が起こったのか? その最大のきっかけをつくったのも日本である。あのとき日本が死にものぐるいで欧米列強と戦ったことがそうした変化をもたらすきっかけとなったのである。

そうした日本の役割をあえて無視したり、否定したりする人はいまも少なくない。だが、それでもそれが大きな要因のひとつであったことは歴史を客観的に眺められる人であれば誰しも認めざるをえないだろう。

つまり、日本があのとき戦わなければ、今のような世界はありえなかったということである。

以上をふまえた上で、ふたたび問いたい。当時、日本には現実的にどのような選択肢が残されていたのか?

 

 

 

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