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第二次朝鮮戦争前夜か?日中戦争の構図と似てきた朝鮮半島情勢

   

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韓国の新しい大統領に選ばれた文在寅氏に「北へのおうかがい疑惑」が向けられている。2007年、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領時代、秘書室長を務めていた文氏が国連総会の北朝鮮人権非難決議案の採決を前に北朝鮮に意見を求めたという疑惑だ。

まさに驚くような話だが、しかしあらためて考えてみると、韓国にはその他にもおかしなことが多すぎる。たとえば、世界中がこれだけ非難しているにも関わらず、北朝鮮に対してほとんど危機感を抱かず、むしろ融和的な姿勢を保っているのも考えてみればおかしな話である。また慰安婦問題をめぐる動きで、北の協力機関であり北の意を代弁しているのがあきらかなはずの挺対協が一定を支持を得ながら自由に活動できているというのもやはり奇妙というべきだろう。

韓国と北朝鮮は、休戦中とはいえいまもなお戦争状態にあるはずだ。しかし、韓国の動きをみているとどうもそのようには見えない。両国は本当に敵対しているのか? もしかしたら敵対しているように見えるのは、表面だけで水面下ではつながっているのではなかろうか? 最近の韓国の動きをみていると、そんな疑念を抱かざるをえない。

しかし、仮にそうであればだが、ここにあるのはかつての中国共産党と国民党との関係と同じものである。戦前の中国共産党と国民党は、政治的にはたがいに敵対しており、実際に熾烈な戦いも繰り広げていたが、内実は必ずしもそうではなかった。というのも国民党内部に共産党の工作員やシンパが多数浸透していたからだ。そのため、表面上は敵対していたものの、水面下ではつながっていたし、ある面では国民党が共産党によってコントロールされていたといえる部分さえあった。

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古い神話などには胴体がつながった双頭の蛇が出てくるが、中国共産党と国民党の関係もちょうどそれに似た線引きの難しいあいまいなものだったのである。

文氏の「おうかがい疑惑」や慰安婦問題をめぐる挺対協の動きなどをみていると、韓国と北朝鮮の関係も中国共産党と国民党のそれと同じもののように見えてくる。すなわち戦前の中国共産党と国民党がそうであったように、現代の韓国と北朝鮮もまた「双頭の蛇」なのではなかろうかという疑念がふつふつと浮かび上がってくるのだ。

しかし、これまた仮にそうだとしたならの話だが、気になるのは朝鮮半島情勢の今後の展開である。

かつて中国共産党は内戦に敗れ党としての壊滅の危機に直面した際、敵である国民党との合作をはかるという奇想天外な策でもってその危機を乗り越えようとした。またその際、日本を内戦に引きずり込むことで両党の合作を促進しようと陰謀をめぐらせた。そうして引き起こされたのが盧溝橋事件に始まる日中戦争であった。いわば日本は両党の合作工作の「ダシ」にされたわけである。

ここで中国共産党を北朝鮮に、国民党を韓国に置き換えてみよう。

北朝鮮もまた現在、存亡の危機に瀕している。となればかつての中国共産党と同様、北朝鮮もまた戦争を利用して韓国との連携、あるいは再統一をはかるというシナリオもありうるのではないか‥。そして今回「ダシ」にされるのはアメリカか、それとも日本か‥?

いや、もちろんこれは仮定の上に仮定を重ねたものであり、もはや憶測とすらいえない筆者個人の妄想である。しかし、歴史は繰り返すというし、個人的にはやはり気になるところである。もうしばらく情勢の推移を見守っていきたいと思う。

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