朝貢貿易システムの復活をめざす中国の新シルクロード経済圏構想

中国

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「五族共和」という辛亥革命後に突如登場したスローガンと「中華民族」というレトリックは、中華民国革命政府による周辺諸民族への侵略をごまかすためのプロパガンダであった。

「AIIB」と「新シルクロード経済圏構想」もまた周辺諸国を従属させるための隠れ蓑であり、そのためのプロパガンダでしかない。

中国はかつての朝貢貿易システムを復活させることで、世界の中心に位置する中華帝国としてふたたび君臨しようともくろんでいるのだ。

 

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