1900年、義和団事件の混乱に乗じてロシアが黒龍江を越えて中国側に侵入、住民や兵士あわせて25000名が虐殺されたという黒龍江事件。黒河にあるアイグン歴史陳列館には当時、ロシア兵が住民を虐殺した場面や黒龍江河畔での殺戮の場面、そして黒龍江の川面に漂う遺体などを描いた絵が展示されているという。
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またこの衝突の原因となった黒龍江北岸の中国人居留地「江東六十四屯」は、いまも台湾政府がロシア政府に対して主権を主張する係争地となっている。
それにしても南京事件を声高に日本を非難するの中国政府がこの黒龍江事件に関してはだんまりを決め込んでいるのは一体なぜなのか?
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