取り急ぎメモ記事として上げておきます。

アジア歴史資料センターに保管されている『機密公第四三一号 昭和三年六月十三日』によると、張作霖爆殺は凌印清なる人物と関東軍が共謀した反張作霖のクーデターであった可能性もあるようだ。

しかも彼らは恭親王を擁立する計画だったという!

そうなるとこの張作霖爆殺事件はある意味、第三次満蒙独立運動であったといえるのではないか?

もしそうであれば、あの時代に発生した満州をめぐる一連の事件は、日本とソ連による綱引きという観点から、次のようにかなりすっきりと整理することができる。

1911年 辛亥革命

1912〜16年 第一次および第二次満蒙独立運動→清朝遺臣と川島浪速ら日本人浪人による満州独立計画

1917年 ロシア革命

(満州をめぐる日ソの綱引きが激化)

1926年 郭松齢の乱→郭松齢とソ連による満州衛星国化計画

1928年 張作霖爆殺→凌印清と関東軍による第三次満蒙独立運動

1929年 中ソ紛争→ソ連による満州衛星国化計画

1931年 満州事変→関東軍による第四次満蒙独立運動

このように並べてみると今まで不可解だった張作霖爆殺事件の歴史的位置づけがそれなりに筋の通ったものに見えてくる気がするのだが‥。

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